僅かな光

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GREGORIO GLEAM

日常の僅かな光

香川県の山間部。自宅の納屋を改装した仕事場で、毎日一人で子コツコツトントン製作されている。

真鍮で作られた GREGORIO GLEAM の作品たちは、僅かな光を放ち、決して主役にならない謙虚な姿勢でこちらを見ている。一緒に行くか?と、つい今日も身につけてしまう。

真鍮は腐食しにくく加工しやすい特性がある。一番近くにあるものは、「五円玉」。ピカピカのものや年月が経ち黒く光が増したものもある。真鍮は使えば使うほど、表面が酸化し独特の風合いが出てくる。真鍮のそれを持つ人に馴染み、真鍮の経年変化を楽しむ。GUREGORIO GLEAM の作品は、時間を共有する大切なものになるはず。

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